4月26日 礼拝メッセージ ~復活節第4主日~

『あなたがたの神となるために』

聖書:ヨハネの福音書20章11ー18節(新p227)

メッセンジャー:森英樹師

導入:涙の朝から始まるイースター
マグダラのマリアは、主の復活を理解できず、涙に沈み、目の前におられるイエス様にも気づけませんでした。深い悲しみは、私たちの視界を曇らせます。神の約束さえ遠く感じさせてしまうことがあります。復活のイエス様は、そのようなマリアのもとに近づき、「マリア」と名を呼ばれました。
1.すがる信仰から新しい関係へ
イエス様は言われました。「わたしにすがりついていてはいけません」。これは拒絶ではなく、新しい関係の始まりの宣言です。
イエス様の救いは、これまでの「地上での関係」の回復へと向かわせるものはなく、永遠に続く「神様との関係」へと向かわせるものです。私たちは失う人生にではなく、決して失われない人生へと招かれているのです。
2.初穂としてのキリスト
レビ記レビ記23:9–14には、最初の実を神様にささげることで、全体の祝福が保証される「初穂の祭り」の出来事が記されているます。
すなわちキリストは「復活の初穂」として神様にささげられました。「しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。」(Ⅰコリント15:20)
キリストの救いの全容は
十字架 → 罪の赦し
復活 → 永遠の命
昇天 → 神との関係の完成 と展開します。
その結果、神様が「イエスの父」から「私たちの父」ともなってくださる道が開かれたのです。
3.救いの本質とは何か
救いとは単なる罪の赦しに終わるものではありません。罪の赦しであり、死からの復活であり、そして最も大きなことは、神様との関係の回復です。イエス様がマリアに現れたのは、託された使命の中断ではなく、救いそのものの目的の実現(神と人が再び結ばれること)の為だったのです。あなたは本当に父なる神様から愛されているのです。
適用:私たちへの問いかけ
私たちはどうでしょう。忙しさの中で「関係」を後回しにしていないでしょうか。
正しさのために人を傷つけていないでしょうか。
愛よりも効率を優先していないでしょうか。
イエス様は使命の中にあっても「愛すること」を優先されました。
忙しさの中にも復活の主をあがめ、私たちの人生を完成へと導いてくださる復活のイエス様に信頼し、新たな週も一歩前に歩みだしましょう。

共に主と教会にお仕えできることを感謝して。森英樹

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次